タイ国にご進出の日系企業の皆様。現在社内の業務管理において、下記のような状況で
頭を悩ませておいでではございませんでしょうか。

・現在サプライヤーに対する発注書を紙に出力してFAX等で送っている為、同資料の
物理的な管理が大変なので改善したい。

・サプライヤーが発注書を受け取ったかどうかが明確に判明しない為、都度電話確認
等が必要となり、また確認ミス等のトラブルも多い。

・サプライヤーからの納品データを社内で業務管理システムにその都度入力する作業が
必要となり、同作業に時間がとられると共に入力ミスも多い。

そういった皆様方が抱えられております問題点を解決する為、弊社ではWEBサービスを
利用することにより貴社とサプライヤーさんとの発注・検収等の取引を電子化する
システムの提供を開始しました。
当サービスをご利用いただくことにより、貴社内のペーパーレス化が促進されると共に、
発注の受領状況がリアルタイムで把握できるようになります。
また、当サービスを弊社ERPと連動させることにより、貴社内でのデータ入力作業は
極端に軽減され入力ミスによるトラブルも無くなります。



WEBサービスによる電子取引(発注及び検収)システムの概要


1、貴社業務PCより発注データの入力をおこなった後、アップロード要求をおこなうことにより、
  同発注データがWEBサーバーに送信されます。



      


2、WEBサーバーに対して、各々のサプライヤーさんが自社のPCより各自に与えられた
  IDとパスワードによりアクセスをおこない(この場合アクセスはIE等のWEBブラウザーで
  おこなえるので、サプライヤーさん側には特別なプログラムのセットは不要です)、
  アップロードされた発注データをダウンロードします(ダウンロード形式は通常の発注書
  をPDFファイルに変換したものの他、テキストファイル等も可能で



           

3、発注データに対する納品データを、前項と同様サプライヤーさんのPCからWEBサーバーに
  各々入力していただきます。(この場合弊社ERPシステムと同様、関連する発注データを選択
  した後に納品数量を入力する形となりますので、入力作業は最小で済み、また入力ミスも軽減
  されます。後、分割納品にも対応しております



           

4、前項で入力されたサプライヤーさんからの納品データを、貴社業務PCより確認をおこない
  現物の検品チェック及び納品書との照合チェックをおこないOKであれば検収指令を出します。
  このことによりWEBサーバーに格納された購買品受入データが貴社業務管理サーバーに送られ、
  購買・買掛金及び在庫管理システムに自動的に反映されます。